バナナの栄養成分と効能

バナナの写真

バナナは熱帯アジアやマレーシアなど、気候の温暖な地域で育てられる果物です。

「寒い地域」で育てられた果物と「暖かい地域」で育てられた果物とでは効能に違いがみられ、「寒い地域」で育てられた果物は身体を温め、「暖かい地域」で育てられた果物は身体を冷やすと言われます。

バナナをはじめとする果物は、暖かい地域で育てられていることが多いので、食べ過ぎると身体を冷やしてしまいます。

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バナナは色の変化と共に栄養成分と効能も変化する。

スーパーなどに並んでいるものは、時間が経過するにつれて色が変わってきます。この色の違いで、栄養成分と効能が違ってくるというのはご存知でしょうか。

収穫したばかりの頃は青く、皮も身も硬めです。それが徐々に黄色くなり、さらに時間が経過すると「シュガースポット」と呼ばれる茶色のはん点が出てきます。

両端がまだ青いバナナには、腸の働きを活発にするでんぷんや食物繊維が多いため、便秘に役立ちます。

また、「シュガースポット」が出る前の黄色いバナナには、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンB6が豊富です。この時期に食べれば、美肌づくりに役立つでしょう。甘さがほどほどの最も食べごろの時期です。

熟すにつれて糖度が増えて、だんだん甘みが増してきます。

まっ黒に変色しても効能がある。

シュガースポットの出はじめは完熟期で、皮がまっ黒に変色していたとしても、まだ食べられます。この時期のバナナには、身体の免疫力をアップする成分が多く含まれています。

疲れているときには、甘みの増した完熟期のバナナがおすすめです。

バナナダイエット

一時期、朝食にバナナを食べるダイエットが流行りました。むくだけで手間がかからず、忙しい朝には時間の節約になる食べ物です。

しかし、これだけでは栄養成分としては不十分です。

牛乳やヨーグルトなどと一緒に食べることで、カルシウムも補給することができるでしょう。

おやつにバナナ

また、朝から果物は食べたくないという人であれば、おやつとしても手頃な食べ物です。

チョコレートをかけたものが市販されていますが、チョコレートにもポリフェノールが豊富に含まれており、腹持ちがよくなります。

また、きなこをまぶして食べれば、たんぱく質の補給になり、大豆の栄養素を摂取することができます。

夏なら冷凍するとポリフェノールが増加し、活性酸素を取り除く働きがあります。ただ、冷凍しすぎると硬くて歯がたたなくなりますから、冷凍時間は加減しましょう。

何かを加えたり、ひと手間加えることで、よりいっそう美味しく、バナナの栄養価が高まります。

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