食材の栄養成分と効能を解説┃栄養ガイド

バナナの栄養成分や効能と健康面のメリット

約4分
バナナの栄養成分や効能と健康面のメリット

バナナは熱帯アジアやマレーシアなど、気候の温暖な地域で育てられる果物です。

「寒い地域」で育てられた果物と「暖かい地域」で育てられた果物とでは効能に違いがみられ、「寒い地域」で育てられた果物は身体を温め「暖かい地域」で育てられた果物は身体を冷やすと言われます。

バナナをはじめとする果物は、暖かい地域で育てられていることが多いので、食べ過ぎると身体を冷やしてしまいます。

バナナを食べるとどんな効能がある?

バナナの効能

バナナは色の変化と共に栄養成分と効能も変化する。

スーパーなどに並んでいるものは、時間が経過するにつれて色が変わってきます。

この色の違いで、栄養成分と効能が違ってくるというのはご存知でしょうか。

収穫したばかりの頃は青く、皮も身も硬めです。

それが徐々に黄色くなり、さらに時間が経過すると「シュガースポット」と呼ばれる茶色のはん点が出てきます

両端がまだ青いバナナには、腸の働きを活発にするでんぷんや食物繊維が多いため、便秘に役立ちます

また、「シュガースポット」が出る前の黄色いバナナには、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンB6が豊富です。

この時期に食べれば、美肌づくりに役立つでしょう。

甘さがほどほどの最も食べごろの時期です。

熟すにつれて糖度が増えて、だんだん甘みが増してきます。

まっ黒に変色しても効能がある。

シュガースポットの出はじめは完熟期で、皮がまっ黒に変色していたとしても、まだ食べられます。

この時期のバナナには、身体の免疫力をアップする成分が多く含まれています

疲れているときには、甘みの増した完熟期のバナナがおすすめです。

バナナダイエット

一時期、朝食にバナナを食べるダイエットが流行りました

むくだけで手間がかからず、忙しい朝には時間の節約になる食べ物です。

しかし、これだけでは栄養成分としては不十分です。

牛乳やヨーグルトなどと一緒に食べることで、カルシウムも補給することができるでしょう。

おやつにバナナ

また、朝から果物は食べたくないという人であれば、おやつとしても手頃な食べ物です。

チョコレートをかけたものが市販されていますが、チョコレートにもポリフェノールが豊富に含まれており、腹持ちがよくなります

また、きなこをまぶして食べれば、たんぱく質の補給になり、大豆の栄養素を摂取することができます

夏なら冷凍するとポリフェノールが増加し、活性酸素を取り除く働きがあります。

ただ、冷凍しすぎると硬くて歯がたたなくなりますから、冷凍時間は加減しましょう。

何かを加えたり、ひと手間加えることで、よりいっそう美味しく、バナナの栄養価が高まります。

バナナの成分(100g当たり)

一般成分含有量
エネルギー86 kcal
水分75.4 g
たんぱく質1.1 g
脂質0.2 g
炭水化物22.5 g
無機質含有量
ナトリウム0 mg
カリウム360 mg
カルシウム6 mg
マグネシウム32 mg
リン27 mg
0.3 mg
亜鉛0.2 mg
0.09 mg
マンガン0.26 mg
ヨウ素0 μg
ビタミン含有量
ビタミンA
βカロテン
42 μg
ビタミンB10.05 mg
ビタミンB20.04 mg
ビタミンB3
ナイアシン
0.9 mg
ビタミンB60.38 mg
ビタミンC16 mg
ビタミンE
αトコフェノール
0.5 mg
ビタミンE
γトコフェノール
0 mg
葉酸26 μg
パントテン酸0.44 mg

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