
サラダなどによく使用される野菜として、レタスやキャベツといったものがあり、それ色どりを良くする為に、トマトやきゅうり、レッドオニオンといった野菜が盛りつけられるのを良く目にします。
そんな盛り付けられている野菜の中に、ブロッコリーも存在します。
そんなブロッコリーですが、かなり高い栄養成分があります。
コリコリした食感がクセになる野菜の1つで、好きな方は沢山食べられる位のものであります。
ブロッコリーを食べるとどんな効能がある?

ビタミン類が豊富
ブロッコリーは、ビタミンCの多い野菜と言われております。
しかし、ビタミンCは、熱に弱い為に、長くゆでてしまうと栄養成分を失ってしまいます。
素早くゆでるのが良いと言われておりますが、ブロッコリーだけに少々硬さがある為に難しいものです。
生で食べる方もいますが、その場合は、無農薬なものを選ぶと良いです。
他にもカロチン、ビタミンA、ビタミンB1、B2、カリウムという身体に大切な栄養成分が豊富に含まれている野菜であります。
また色々な料理にも活用出来るので、サラダだけではなくシチューやカレーなど合う料理は沢山あるので、色々試してみるのも良いです。
ブロッコリーの効能
そんなブロッコリーを食べるとどのような効能があるのかと言いますと、風邪を引きにくくなるということが言われています。
これは、栄養成分のビタミンAが体内に殺菌効果があり、体を守ってくれるということが挙げられます。
またビタミンCの効果も同様、風邪を引きにくくする効果があります。
そんな野菜だけに冬に多く食べれることが多くあります。
温野菜の扱いで加熱する料理にも優れております。
また一番嬉しい効能としては、1つは、美容に良いということであります。
ビタミンの作用で肌が守られ健康的な肌を保つことが出来ます。
もう1つは、がん予防が出来ると言われております。
ひと昔前に話題にもなりましたが、ブロツコリーを食べていると癌にならないということが言われております。
ブロッコリー自体は、全て食べられる所ばかりであり、花部分は勿論の事、茎部分や葉部分も美味しく食べられる食品でもあります。
栄養価の高い野菜の1つであります。
このようにブロッコリーの凄さは優れているのであります。
沢山食べたからと健康になるわけでは無く、サラダのように色々な野菜をバランスよく摂取して色々な物を食べる中にブロッコリーを含むと良いのであります。
また色々な料理にも活用出来るので、サラダだけではなくシチューやカレーなど合う料理は沢山あるので、色々試してみるのも良いです。
ブロッコリーのレシピ
『ブロッコリーの天ぷら』新鮮なブロッコリーの見分け方は?!|シェフ三國の簡単レシピ
【材料】4人前
ブロッコリー 1株
香り塩 お好みで
[衣]
天ぷら粉 100g
水 150cc
ガーリックパウダー お好みで
揚げ油 適量
【準備】
- ブロッコリーは房に分ける。
- ボウルに[衣]の材料を合わせておく。
- 香り塩の作り方:https://youtu.be/7Ycz6pSc5io
【手順】
ブロッコリーに衣をつけて揚げる。
ブロッコリーの成分(100g当たり)
一般成分 | 含有量 |
---|---|
エネルギー | 40 kcal |
水分 | 86.2 g |
たんぱく質 | 5.4 g |
脂質 | 0.6 g |
炭水化物 | 6.6 g |
無機質 | 含有量 |
---|---|
ナトリウム | 7 mg |
カリウム | 460 mg |
カルシウム | 50 mg |
マグネシウム | 29 mg |
リン | 110 mg |
鉄 | 1.3 mg |
亜鉛 | 0.8 mg |
銅 | 0.1 mg |
マンガン | 0.28 mg |
ヨウ素 | 0 μg |
ビタミン | 含有量 |
---|---|
ビタミンA βカロテン | 900 μg |
ビタミンB1 | 0.17 mg |
ビタミンB2 | 0.23 mg |
ビタミンB3 ナイアシン | 1 mg |
ビタミンB6 | 0.3 mg |
ビタミンC | 140 mg |
ビタミンE αトコフェノール | 3 mg |
ビタミンE γトコフェノール | 0.4 mg |
葉酸 | 220 μg |
パントテン酸 | 1.42 mg |