食材の栄養成分と効能を解説┃栄養ガイド

エリンギの栄養成分や効能と健康面のメリット・デメリット

約5分
エリンギの栄養成分や効能と健康面のメリット・デメリット

エリンギに含まれている栄養成分は、主にビタミンB2、ビタミンB6、カリウム、食物繊維、ナイアシン、ビタミンDです。

その他に、エルゴステロール、βグルカンといった少し珍しい成分も含んでいます。

エリンギのメリット

  • 不溶性食物繊維で便秘が改善
  • 肥満を抑制
  • 満腹感肥満を抑える
  • 発がん性物質を排出
  • 冷え性を改善
  • ビタミンDで貧血の予防
  • 動脈硬化を予防
  • 心筋梗塞を予防
  • 脳梗塞を予防
  • 骨を丈夫にして骨粗しょう症の予防
  • 風邪などの予防

エリンギのデメリット

  • 消化が遅いので食べすぎると腹痛の可能性

エリンギを食べるとどんな効能がある?

エリンギの効能

エリンギの食物繊維は便秘改善に効果的

エリンギに含まれている食物繊維は「不溶性食物繊維」といって、水に溶けない特性があります。

その為、腸にまで届き、便秘予防や改善といった効能があります。

また、不溶性食物繊維は、胃の中で水分を吸収し膨張するため、満腹感を与えてくれるので、食べ物の過剰摂取を抑制する働きもあると言われています。

その他にも食物繊維には、発ガン物質などの有害物質の排出を促す働きもあります。

ナイアシンで冷え性改善

ナイアシンには、血の巡りをよくするという働きがあるため、冷え性の改善に効果があります。

エリンギは、きのこ類の中でも特に多くナイアシンが含まれております

エリンギ2~3本で1日分のナイアシンが摂取出来ます。

ビタミンB2で美髪・美爪に

ビタミンB2は、皮膚だったり、髪や爪などの細胞を健康に保ってくれるビタミンです。

このビタミンB2が不足してしまうと、口内炎や皮膚に炎症を起こす事があります。

ビタミンB6で免疫力向上

ビタミンB6は、皮膚や免疫に関わってきます。

また、脂質の燃焼する為に欠かせませんので、ビタミンB6が不足してしまうと免疫低下、神経障害、貧血を起こしてしまう事があります。

カリウムで高血圧の病気を予防

カリウムには、体内の余分なナトリウムを排泄し、バランスを調整してくれます。

これにより、高血圧を抑制する効果があるため、高血圧抑制による動脈硬化予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防の効能があります。

エルゴステロールで骨粗しょう症を予防

キノコ類に含まれるエルゴステロールは、日光に当たることによって、ビタミンDに変化する特徴を持っています。

ビタミンDには、カルシウムの吸収を促す作用があります。

これにより、骨粗鬆症の予防への効果があります。

βグルカンで風邪予防

βグルカンは免疫力を高める働きがあるといわれています。

そのため、風邪予防などの効能があります。

エリンギの特徴

エリンギの特徴

エリンギは、他のキノコ類に比べて食物繊維やカリウム、ナイアシンを多く含んでいるので、生活習慣病予防の効果が高いキノコといえます。

脂肪の取りすぎによる肝障害の予防や、ダイエットにも高い効果を発揮します。

また、ナイアシンは、皮膚や粘膜の健康を保ち、またアルコールの解毒にも働きます。

その他、エネルギーの代謝を助けるパントテン酸やビオチンも多く含みます。

エリンギの成分(100g当たり)

一般成分含有量
エネルギー19 kcal
水分90.2 g
たんぱく質2.8 g
脂質0.4 g
炭水化物6.0 g
無機質含有量
ナトリウム2 mg
カリウム340 mg
カルシウム1 mg
マグネシウム12 mg
リン89 mg
0.3 mg
亜鉛0.6 mg
0.1 mg
マンガン0.06 mg
ビタミン含有量
ビタミンB10.11 mg
ビタミンB20.22 mg
ナイアシン6.1 mg
ビタミンB60.14 mg
ビタミンD1.2 μg
葉酸65 μg
パントテン酸1.16 mg
ビオチン6.9 μg

エリンギの栄養素と効果まとめ

エリンギの栄養素と効果まとめ

このことからも、エリンギには多くの栄養成分が含まれており、それによる多くの働きを体内で行うため、あらゆる病気や症状への予防や改善への大きな効能がみてとれます。

エリンギは、とても食べ応えがあって、満腹感のある食感に加えて胃の中で膨らむ食物繊維の効果で、ダイエットをしてる方へもおすすめできる食材です。

積極的に摂取することがお勧めです。

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