食材の栄養成分と効能を解説┃栄養ガイド

かいわれ大根の栄養成分や効能と健康面のメリット

約3分
かいわれ大根の栄養成分や効能と健康面のメリット

かいわれ大根とは、大根が発芽したばかりの胚軸と子葉のことで、豆苗やブロッコリースプラウトと同様に「スプラウト食材」のひとつです。

スプラウトとは新芽野菜のことで、代表的なものにもやしがあげられます

かいわれ大根は、双葉が開いた葉が貝の殻が開いたような形になることからつけられた名称で、貝割菜とも呼ばれます。

サラダをはじめ、和え物や煮物、浸し物といった料理に使われています。

かいわれ大根を食べるとどんな効能がある?

かいわれ大根の効能

大根類に含有される辛味成分の効能

大根はアブラナ科に属し、「すずしろ」と呼ばれる春の七草のひとつです。

この大根類に含有される辛味成分は、イソチオシアネートといわれるもので、抗酸化作用があると言われています。

そのため、活性酸素の作用を抑制し、ガン細胞の増殖を抑える働きがあると考えられています。

更に、肝臓の解毒作用を補助する働きもあると言われています。

また、辛味は味覚を刺激するので、食欲を促進する効能も備えています。

メラトニン

その他、メラトニンという栄養成分も含まれています。

このメラトニンは体内ホルモンの一種で、免疫力を高めたり、安眠を促したりといった効能があります。

ミネラル

ビタミン、ミネラルもバランスよく含まれています

ミネラルは、骨や歯の構成成分として重要ですし、有機物と結合して体の組織を作るのに必要不可欠な栄養素です。

また、体の調節機能に働き、体の潤滑油としても重要な役割を持ちます

ビタミン

ビタミンは、三大栄養素と呼ばれる、糖質・たんぱく質・脂質が十分力を発揮できるように、潤滑油としての役目をしています。

更に、血管や粘膜、骨、皮膚などの健康を保ち、新陳代謝を促す働きにも関与しています。

豊富に含まれるビタミンCは、カロテンなどとともに抗酸化作用を担います

効能としては、動脈硬化防止、老化防止、疲労回復などがあげられます。

カリウム

また、血液中の塩分を排出する働きがあるカリウムも多く含まれており、高血圧の予防にも効果があります。

かいわれ大根の選び方

ちなみに、かいわれ大根を選ぶときには、茎にハリがありまっすぐ伸びているもの、葉の緑が濃く茎が真っ白なもの、根が付いているスポンジが汚れていないものを選ぶのが良いです。

かいわれ大根の成分(100g当たり)

一般成分含有量
エネルギー21 kcal
水分93.4 g
たんぱく質2.1 g
脂質0.5 g
炭水化物3.3 g
無機質含有量
ナトリウム5 mg
カリウム99 mg
カルシウム54 mg
マグネシウム33 mg
リン62 mg
0.5 mg
亜鉛0.3 mg
0.03 mg
マンガン0.35 mg
ヨウ素12 μg
ビタミン含有量
ビタミンA
βカロテン
1,900 μg
ビタミンB10.08 mg
ビタミンB20.13 mg
ビタミンB3
ナイアシン
1.3 mg
ビタミンB60.23 mg
ビタミンC47 mg
ビタミンE
αトコフェノール
2.1 mg
ビタミンE
γトコフェノール
0.5 mg
葉酸96 μg
パントテン酸0.29 mg

コメント

*
*
* (公開されません)

Share / Subscribe
Tweets