食材の栄養成分と効能を解説┃栄養ガイド

きゅうりの栄養成分や効能と健康面のメリット

約3分
きゅうりの栄養成分や効能と健康面のメリット

ポピュラーな野菜の一種として広く流通しているきゅうりですが、その主な栄養成分をみてみると、ビタミンCとカリウム、そしてカロテンの三つが目立ちます

きゅうりを食べるとどんな効能がある?

きゅうりの効能

ビタミンC

ビタミンCには大きく4つの効能があります。

それは、コラーゲンの生成を促進すること、免疫力を高めて風邪などを引きにくくすること、発がん性の物質を抑えてがんに対する抵抗力を高めること、そしてストレスに対する抵抗力を高めることです。

ただし、きゅうりにはアスコルビナーゼという成分が含まれていて、それはビタミンCを壊してしまうこともあるのです。

したがって、たくさんの野菜を使ったサラダなどの場合は、酢を用いたドレッシングなどでアスコルビナーゼの働きを抑えるようにすると良いです。

ですから、きゅうりを使用した和風の酢の物とは、大変理に叶った食べ方であるのです。

カリウム

それから、カリウムの効能は、利尿作用があるということです。

それゆえ、手足などの体のむくみを改善してくれて、全身のだるさを改善してくれる働きもします。

カリウムは体重一キロ当たり二グラムありますが、生命活動の維持のためには欠かせない栄養素です。

日頃から、不足しないように気を付けなければいけません。

カテロン

そしてカロテンですが、これは食べると体内でビタミンAになって吸収されます。

そして、ビタミンAは目や皮膚、粘膜などの健康を保ってくれる働きをします

また、活性酸素を消し去ってくれる働きもあります。

きゅうりの約95パーセントが水分

きゅうりは、約95パーセントが水分です。

それゆえ、栄養成分の量が少ないと軽く見られてしまう傾向があります。

しかし、とても瑞々しくて爽やかな野菜として、夏の暑い季節の食欲不振対策には、優れた効能を発揮します。

それに、昔ながらのぬか漬けにして食べれば、ぬか床からビタミンBが豊富に染み込んできますので、全体の栄養価が格段に向上します。

ちなみに、きゅうりはできるだけ新鮮で、太さが均一で、しかも左右対称なものを選ぶようにすると良いのです。

きゅうりの成分(100g当たり)

一般成分含有量
エネルギー14 kcal
水分95.4 g
たんぱく質1.0 g
脂質0.1 g
炭水化物3 g
無機質含有量
ナトリウム1 mg
カリウム200 mg
カルシウム26 mg
マグネシウム15 mg
リン36 mg
0.3 mg
亜鉛0.2 mg
0.11 mg
マンガン0.07 mg
ヨウ素1 μg
ビタミン含有量
ビタミンA
βカロテン
330 μg
ビタミンB10.03 mg
ビタミンB20.03 mg
ビタミンB3
ナイアシン
0.2 mg
ビタミンB60.05 mg
ビタミンC14 mg
ビタミンE
αトコフェノール
0.3 mg
ビタミンE
γトコフェノール
0 mg
葉酸25 μg
パントテン酸0.33 mg

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