食材の栄養成分と効能を解説┃栄養ガイド

ピーマンの栄養成分や効能と健康面のメリット

約3分
ピーマンの栄養成分や効能と健康面のメリット

ピーマンは南アメリカのアマゾン川流域原産のナス科の一年生草本の果実です。

唐辛子の一種とされており、語源はフランス語の「ピマン」で、「とうがらし」という意味です。

ヨーロッパ各地には、15世紀にクリストファー・コロンブスが広げたとされており、日本には明治初期にアメリカから輸入され、戦後に普及し始めました

ピーマンの栄養成分は非常に高く一年中食べられることが出来ますが、特に夏場に欠かせない栄養素が含まれます。

ピーマンを食べるとどんな効能がある?

ピーマンの効能

高血圧、疲労回復、動脈硬化、美肌、風邪予防などに有効

ビタミンAとビタミンCが大変多く含まれているので、細胞の働きを活性化してくれます

そのため夏バテを防ぎ、疲労回復に効果を発揮してくれます。

さらにピーマンを油で炒めて調理すると、スタミナ源も十分にとれ、ビタミンAの吸収率も高まります

常食していれば夏風邪の予防が完璧と言えるでしょう。

他にもB1、B2、D、Pも含み、鉄やカルシウムなど、ミネラルも豊富に含まれています

ビタミンP

ビタミンPは、ビタミンCの吸収を手助けしてくれる成分です。

常食することによって、毛細血管を丈夫にし葉緑素が血液のコレステロールを掃除してくれます

血管や血液の浄化に力を発揮してくれます。

そして、その力によって脳出血をはじめ、様々な出血性疾患、傷の予防や治療に有効です。

ビタミンC

ビタミンcは脂肪の代謝を促進します。

血液の脂肪を除いてくれますので、高血圧や動脈硬化の人には最適な野菜といえるでしょう。

それからビタミンcにはコラーゲンの成分を促進する作用があり、シミやそばかすなどのメラニン色素の沈着を防いでくれるので美肌効果が期待できます。

また血行をよくし肌をなめらかに美しく保つ効果もあります。

その他の栄養素

ピーマンの濃い緑色を出しているのは、葉緑素クロロフィルです。

これは血液中のコレステロール低下作用や抗癌作用があることも知られています。

それから、とうがらしにも含まれるカプサイシンという辛味成分が含まれていることから、抗酸化作用があることが分かっています。

ミネラルもたくさん含まれ、爪や髪の発育に効果があります。

ピーマンの栄養素まとめ

ピーマンに含まれる多くのビタミンや栄養素により、抗加齢作用、抗癌作用、抗糖尿病作用、抗アレルギー作用などの効果も認められています

豊富な食物繊維やビタミンによって、夏バテから美肌、さらには腸内の老廃物の排泄を促進してくれます。

野菜の中ではトップクラスの効果が発揮されます。

青ピーマンの成分(100g当たり)

一般成分含有量
エネルギー22 kcal
水分93.4 g
たんぱく質0.9 g
脂質0.2 g
炭水化物5.1 g
無機質含有量
ナトリウム1 mg
カリウム190 mg
カルシウム11 mg
マグネシウム11 mg
リン22 mg
0.4 mg
亜鉛0.2 mg
0.06 mg
マンガン0.1 mg
ヨウ素0 μg
ビタミン含有量
ビタミンA
βカロテン
400 μg
ビタミンB10.03 mg
ビタミンB20.03 mg
ビタミンB3
ナイアシン
0.6 mg
ビタミンB60.19 mg
ビタミンC76 mg
ビタミンE
αトコフェノール
0.8 mg
ビタミンE
γトコフェノール
0 mg
葉酸26 μg
パントテン酸0.3 mg

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