食材の栄養成分と効能を解説┃栄養ガイド

れんこんの栄養成分や効能と健康面のメリット

約4分
れんこんの栄養成分や効能と健康面のメリット

れんこんに含まれる栄養成分は、主にビタミンB12、ビタミンC、カリウム、食物繊維、ムチン、タンニンなどがあります。

主成分はでんぷんですが、食物繊維を非常に多く含有しています。

れんこんを食べるとどんな効能がある?

れんこんの効能

独特の粘りにも栄養成分がある

れんこんには独特の粘りがあり、包丁で切ったり口に含んだ際に感じることがあると思いますが、あの粘りはムチンが元になっています。

ムチンとは、複合たんぱく質(たんぱく質と糖類が結合したもの)の一種で、山芋やオクラのネバネバ成分と同じものです。

含有している食品は、他にも里芋、モロヘイヤ、アシタバ、なめこ、納豆、ウナギ、ドジョウ、などが有ります。

ムチンは、胃の壁を覆う粘液に含まれており、強い酸性物質である胃酸から、胃壁を守ってくれています

また、目や気管や腸などの表面を潤して、働きを正常に促す粘液の主成分でもあります。

効能としては、たんぱく質の消化・吸収が効率よくなされ(たんぱく質分解酵素を持つため)疲労回復に効果的です。

また、粘膜の調子を整えてくれるため、胃腸の調子が整えられます

抗ウィルス作用もあり、細胞を活性化させたりもします

タンニンを含有

れんこんのタンニンには、血管を収縮させる作用があります。

生のレンコンを絞った汁を服用すると、鼻血や痔の出血などの止血効果があるとされます。

風邪などによる鼻づまりの場合は、汁を直接、鼻腔にさしても効果があるそうです。

さらに、しぼり汁にハチミツとお湯を注いだものをコップに半杯ほど飲むと、風邪の特効薬になるとともに、腸炎にも効果があります。(下痢などに対応)

ビタミンも含有

れんこんには、ビタミンCも多く含まれます

メラニン色素の定着を防ぎ、シミ・ソバカスから肌を守り、美しい肌を作ることにも一役買ってくれます。

また、血管を丈夫にし、血行を良くし、皮膚の新陳代謝を活発に促してくれます

美容に意識の高い女性にも大変お勧めできる野菜です。

れんこんを使ったレシピ

ベシャメル要らず!ごぼう、かぼちゃ、れんこんなど、食感と香りも引き立つ『秋野菜のグラタン』

【材料】4人前

お好きな野菜 合計で500g
(ごぼう、かぼちゃ、れんこん、人参など)
ベーコン 100g
小麦粉 大さじ1
牛乳 200cc 
無塩バター 20g

カレー塩 適量
シナモン 小さじ1
胡椒 適量

ピザ用チーズ 少々
トリュフ塩 お好みで

【準備】

  • ごぼう、かぼちゃ、れんこん、人参は皮付きのまま小さくカットする。
  • ベーコンは角切りにする。
  • カレー塩の作り方:https://youtu.be/7Ycz6pSc5io
  • オーブンは180℃に温める。

【手順】

  1. フライパンを火にかけ、ベーコンを炒める。続いて、バターを加えて野菜を炒める。カレー塩、シナモン、白胡椒で味をする。
  2. 小麦粉を加えて炒め、牛乳を加えて煮詰める。
  3. 耐熱容器に入れて、チーズをのせて、180℃のオーブンで15分焼く。
  4. 焼き上がったら、トリュフ塩をふる。

れんこんの成分(100g当たり)

一般成分含有量
エネルギー66 kcal
水分81.5 g
たんぱく質1.9 g
脂質0.1 g
炭水化物15.5 g
無機質含有量
ナトリウム24 mg
カリウム440 mg
カルシウム20 mg
マグネシウム16 mg
リン74 mg
0.5 mg
亜鉛0.3 mg
0.09 mg
マンガン0.78 mg
ヨウ素9 μg
ビタミン含有量
ビタミンA
βカロテン
3 μg
ビタミンB10.1 mg
ビタミンB20.01 mg
ビタミンB3
ナイアシン
0.4 mg
ビタミンB60.09 mg
ビタミンC48 mg
ビタミンE
αトコフェノール
0.6 mg
ビタミンE
γトコフェノール
0 mg
葉酸14 μg
パントテン酸0.89 mg

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