食材の栄養成分と効能を解説┃栄養ガイド

りんごの栄養成分や効能と健康面のメリット

約3分
りんごの栄養成分や効能と健康面のメリット

りんごの主成分は糖質です。

その大半が果糖とブドウ糖で、酸味はリンゴ酸とクエン酸が中心です。

ビタミン類は他の果物と比較しても少なく、ビタミンCは少量しか含まれていません

ただ、カリウムが豊富で100g中100mgも含まれています

主な栄養素として、有機酸やカリウム、ペクチン、ポリフェノールが挙げられます。

りんごを食べるとどんな効能がある?

りんごの効能

有機酸

有機酸は、クエン酸やリンゴ酸といったものを多く含んでいます。

胃腸の働きを良くしたり、乳酸を減らして疲れを取り、肩こりや腰痛の防止になります。

また、殺菌作用などの効果があります。

カリウム

カリウムは、体内の不要な塩分であるナトリウムを排出する働きがあるので、高血圧に効果があるといわれています。

べクチン

ペクチンは食物繊維であり、りんごの皮に多く含まれています。

整腸作用を促しコレストロールを排出する作用や、便秘を防いで大腸がんを予防する効果があります。

この栄養成分は下痢のときにも便秘のときにも効能を発揮してくれます。

下痢の際にはペクチンが腸内の乳酸菌を増やし、悪い菌を殺す働きをします。

また、便秘の際にはペクチンが腸を刺激し、便に水分を与えて柔らかくしてくれるのです。

また、胃での消化吸収が早く胃に負担をかけません。

りんごは胃腸にやさしい食べ物であるといえます。

ポリフェノール

りんごの皮の内側にはポリフェノールも多く含まれています

ポリフェノールもまたコレステロールを取り除いたり、活性酸素を抑える働きがあります。

がん予防にも効果があるといわれています。

また、皮膚の光老化を防止する働きがあるということが最近の発見で解ったそうです。

光老化を引き起こす活性酸素の消去にポリフェノールが有効なのです。

よって、紫外線の蓄積によるシワや表皮肥厚に優れた有効性があるのです。

このように、老化やがんの要因とされる活性酸素を除去する働きが「ポリフェノール」にあること、また「ポリフェノール」はりんごの皮の内側に多く含まれているということから、りんごを皮ごと食べることで健康に良い効果を得ることができるのです。

様々な調理方法ができる食材であるため、日常の生活のなかでも栄養成分を簡単にとることができます。

れによって不足しがちな栄養成分もしっかりと取ることができるといえます。

以上のように、豊富に含まれる栄養成分は、健康に欠かすことのできないものであるといえます。

りんごの成分(100g当たり)

一般成分含有量
エネルギー61 kcal
水分83.1 g
たんぱく質0.2 g
脂質0.3 g
炭水化物16.2 g
無機質含有量
ナトリウム0 mg
カリウム120 mg
カルシウム4 mg
マグネシウム5 mg
リン12 mg
0.1 mg
亜鉛0.1 mg
0.05 mg
マンガン0.04 mg
ヨウ素0 μg
ビタミン含有量
ビタミンA
βカロテン
22 μg
ビタミンB10.02 mg
ビタミンB20.01 mg
ビタミンB3
ナイアシン
0.1 mg
ビタミンB60.04 mg
ビタミンC6 mg
ビタミンE
αトコフェノール
0.4 mg
ビタミンE
γトコフェノール
0 mg
葉酸3 μg
パントテン酸0.05 mg

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