食材の栄養成分と効能を解説┃栄養ガイド

スイカの栄養成分や効能と健康面のメリット

約3分
スイカの栄養成分や効能と健康面のメリット

果肉部分の95%は水分で、その内の5~6%が糖分で、ブドウ糖や果糖が含まれています。

抗酸化作用のあるカロテンとリコピンが含まれていて、アンチエイジング効果に期待できます。

また、利尿作用のあるカリウムが含まれているので、むくみが気になる方に有効です。

むくみの改善には、スイカと冬瓜のタネと皮を除いたものをミキサーにかけた簡単ジュースがオススメです。

果糖はエネルギー転換がスムーズで、夏の暑さの疲労回復などにも効果的です。

水分が多く喉の渇きも癒し、カリウムとの相乗効果で体の熱を取り除くので、夏場の熱中症予防にも役立ちます

スイカを食べるとどんな効能がある?

スイカの効能

その他の栄養成分と効能

ビタミンA(カロテン)、B1、B6、C、食物繊維、マグネシウム、リン、鉄などのミネラル類が多く含まれています。

スイカの皮には、カリウムとアミノ酸の一種であるシトルリンが多く含まれており、高血圧や動脈硬化の予防にも役立ちます

緑のかたい部分はむいて干し、塩やぬかで漬けて「浅漬け」として食べると、更に栄養成分が高くなります。

スイカに含まれるシトルリンには、ウリ科野菜に含まれるアミノ酸の一種です。

血管を若返らせて血流を増加させるので、新陳代謝を高めたり、疲労回復効果、冷え性緩和、動脈硬化予防効果などが期待できます。

体を錆びつかせて老化を進行させてしまう活性酸素を除去する抗酸化成分を持ち、ビタミン群が豊富に含まれるので、疲労回復効果もあります。

また、種子部分には、果肉部分と同様に利尿作用があり、有害物質を解毒して肝機能を強化する働きもあります。

スイカの品種群

スイカの品種群としては、以下のものがあります。

  • 冷蔵庫に収まるくらいの大きさで、皮が薄く可食部分が多い「紅小玉」。
  • 甘さはやや控えめの「黄小玉」。
  • 不規則なしま模様をもち、楕円形の中玉で、甘み・風味・日持ちがよい「ペイズリー」。
  • 皮が黄色く果肉が赤い珍しい品種で、甘みが強く食感がシャキシャキとしている「夏花火」。
  • 黒に近い深緑色の果皮が特徴的で、真っ赤な果肉はみずみずしく、高級スイカとして贈答用にされることの多い、北海道のJA月形が開発した「ダイナマイトスイカ」などがあります。

食べ合わせで栄養成分を効率よく摂取

スイカの栄養成分をより効率よく摂取する食べ合わせとしてとして、ぶどうと一緒に摂ることで利尿作用に効果や腎臓病予防になります。

また、みかんと一緒に摂ることで、高血圧予防や心臓病予防に有効です。

スイカ「赤肉種」の成分(100g当たり)

一般成分含有量
エネルギー37 kcal
水分89.6 g
たんぱく質0.6 g
脂質0.1 g
炭水化物9.5 g
無機質含有量
ナトリウム1 mg
カリウム120 mg
カルシウム4 mg
マグネシウム11 mg
リン8 mg
0.2 mg
亜鉛0.1 mg
0.03 mg
マンガン0.03 mg
ヨウ素0 μg
ビタミン含有量
ビタミンA
βカロテン
830 μg
ビタミンB10.03 mg
ビタミンB20.02 mg
ビタミンB3
ナイアシン
0.2 mg
ビタミンB60.07 mg
ビタミンC10 mg
ビタミンE
αトコフェノール
0.1 mg
ビタミンE
γトコフェノール
0 mg
葉酸3 μg
パントテン酸0.22 mg

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