食材の栄養成分と効能を解説┃栄養ガイド

トマトの栄養成分や効能と健康面のメリット

約3分
トマトの栄養成分や効能と健康面のメリット

トマトの栄養成分リコピンが、最近健康によいと注目を浴びています。

リコピンはカロテノイドの一種でありますが、同種であるビタミンEの100倍、ベータカロテンの2倍以上の高酸化作用の効能があるということや、血液をさらさらにするということで、アンチエンジングとしてすばらしい食べ物なのです。

トマトを食べるとどんな効能がある?

トマトの効能

認知症にも有効

脳の病気としてよく知られる認知症ですが、やはり生涯ずっと頭がしっかりしていたいとみなさん思っていると思いますが、脳のアンチエイジングにも、リコピンはとてもよいことがわかっています

認知症のきっかけになりやすい病気として、脳梗塞が上げられます。

脳梗塞を3ー4個発症することで、認知になりやすくなるのです。

血液をさらさらにするということは、脳の血管を詰まりにくくさせることでもありますので、脳梗塞予防になります

また、体をさびさせる活性酸素は、記憶力の低下も引き起こしてしまう体の中の厄介者です。

それを撃退してくれるリコピンは認知症にも効くという訳です。

生活習慣病にトマトは有効

老化を進行させるものとして、生活習慣病が上げられます。

乱れた食生活や、運動不足などの怠惰な生活が病気を引き起こすのは周知のことですが、このような生活を続けることによって、活性酸素が増えてしまうのです。

活性酸素はDNAを傷つけ、がんなどの、不良細胞を作り出してしまうという恐ろしいのもですが、その活性酸素をやっつけるリコピンは、生活習慣病防止にもなるのです。

またリコピンは、乳がんや、大腸がん、前立腺がんなど、様々ながんの予防になることも証明されています。

赤はリコピンの色。赤く熟れているものを選ぶのが秘訣です。

生で食べるのもよいですが、煮込んだりして熱を加えたり、油でいためたり、乳製品と一緒にとったりすることにより、効率よくリコピンがとれます。

これだけすばらしい野菜なので、トマトが赤くなると医者が青くなるということわざもうなずけますね。

トマトは女性がうれしい栄養成分

また肌を黒ずませるメラニン色素を抑制する効果もあり、美肌を保つのにも役に立つリコピン、脂肪を分解する効果も発見されて、ダイエット効果など女性にはうれしい食べ物でもあるのです。

またリコピンはアルコール分解をする効果もあり、ビールにトマトジュースをミックスした、ドライアイなどを飲むなどをするとアルコール分解が早く進み体にはいいですし、翌日二日酔いに悩まされるということもないかもしれません。

このすばらしい野菜をうまく食生活に加えて、健康な毎日を送りたいですね。

トマトの成分(100g当たり)

一般成分含有量
エネルギー19 kcal
水分94 g
たんぱく質0.7 g
脂質0.1 g
炭水化物4.7 g
無機質含有量
ナトリウム3 mg
カリウム210 mg
カルシウム7 mg
マグネシウム9 mg
リン26 mg
0.2 mg
亜鉛0.1 mg
0.04 mg
マンガン0.08 mg
ヨウ素0 μg
ビタミン含有量
ビタミンA
βカロテン
540 μg
ビタミンB10.05 mg
ビタミンB20.02 mg
ビタミンB3
ナイアシン
0.7 mg
ビタミンB60.08 mg
ビタミンC15 mg
ビタミンE
αトコフェノール
0.9 mg
ビタミンE
γトコフェノール
0.2 mg
葉酸22 μg
パントテン酸0.17 mg

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